接客業に27年携わっている SATOです。
今は宜野湾市普天間にあるユニセックスサロン(理美容室)で受付業務を担当しています。
私がこれまで学んだノウハウの中で、誰でも簡単に出来て効果的だった!みんなにすぐに教えたいと思ったことを今日はご紹介していきたいと思います。
会話上手は聞き上手
会話上手な人の特徴は 『8割聞き役、2割話し役』なんて言葉をよく聞きますよね。
話す方が好きで、自分の話しをもっと聞いてほしい!そんなお喋り好きな人でも簡単に実践できる5つのポイントをご紹介します。
聞き役と言っても無言、無表情などではNG。 相手に『しっかり話しを聞いてくれているな』という安心感を与えるために、共感出来る事、納得出来る事、面白い事には、表情を付けて相槌を打つ 事が大切です。そうする事によって、 自分からどんどん話してくれる様になり会話が弾み楽しい時間が過ごせることでしょう。
聞き上手は、うなずき上手
『うなずき』は相手の話しをちゃんと聞いてますよというサインです。 相手の顔をしっかり見てうなずくのがいいでしょう。 タイミングは、相手の話を遮るのはNGで会話の切れ目がベスト! うなづきの回数は、多すぎるとわざとらしいですが、少なすぎても 聞きたくない感が出てしまうので自然に出る回数OK。
聞き上手は、あいづち上手
『あいづち』は、相手の話しに「私は共感してますよ!」というサインです。 このサインをもらうと相手は安心して話せます。 しかし、あいづちがワンパターンだと、話に興味がないのかな? と誤解を招いてしまいますので要注意!ワンパターンにならないように、感嘆詞(感情を押さえられず発する言葉)を組み合わせるとあいづちのプロになれちゃいます。「あぁ!そんなんですね」 「いや!それはないですよね」 「うーん、それはひどいなあ」 「エーッ!ほんとに?」 「おぉ~やりましたね!」 この法則を活用すれば一気に会話を盛り上げてくれそうですよね。
質問は5W1Hを有効的活用
会話の中で、質問を入れることにより話が広がって面白くなります。
When (いつ)
Where(どこで)
Who(誰と)
What (何を)
why(なぜ)
how(どのように)
例えば・・・ 「私、最近ジムに通ってるんですよ」と言われた時
(when)「へぇ~ いつから通ってるんですか?」
(where)「 どこのジムに行ってるんですか?」
(who)「一人で通ってるんですか?」
(why)「始めたきっかけってなんですか?」
など会話が自然と弾みます。
※聞きすぎると尋問のようになってしまうので要注意
話の腰を折らない
自分の話をしたい衝動に駆られても、必ず相手の会話が終わるまで 待ちましょう。
自分が聞いてほしいと思うように、相手にも意図や感情があります。考え方や感じ方が違うとつい否定したくなるかもしれませんが、最後まで聞けば共感できる部分や疑問点などさまざまな発見もあるかもしれません。
リラックスする
人間の心を綺麗にしてくれる、癒してくれるのは「感謝の心」です。 相手に対して ありがとう の気持ちがあるときは人間の脳は リラックス状態にあります。 緊張している時は、目の前に居る方へ「ありがとう」と素直に伝えると 緊張が解けるはずです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
聞き上手になったら、信頼も得られ、人間関係も良好になります。
話す方も楽しいけども、聞き役も悪くないですね♪
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